第16回『大阪城 JAZZ FESTIVAL』実施報告
当日概要
| 日時 | 2006年4月22日(土)23日(日)両日とも13:00開場 13:30開演 17:30終演 |
|---|---|
| 会場 | 大阪城野外音楽堂 (JR、地下鉄森之宮駅下車徒歩5分) |
| 入場料 | 当日券/800円 小学生以下、65歳以上、障害者無料 |
| 主催 | 第16回大阪城ジャズフェスティバル実行委員会※参加大学10大学連携による委員会 |
| 特別協賛 | 公文教育研究会 |
| 後援 | (財)毎日新聞大阪社会事業団/(株)スィングジャーナル社/(財)大阪府青少年活動財団/大阪府 |
| 協賛 | 第一生命グループ/日本生命/三河屋製菓株式会社 |
| 協力 | 株式会社ベースオントップ |
| 4月22日(土) | 4月23日(日) | ||
|---|---|---|---|
| 13:00 | 開場 | 13:00 | 開場 |
| 13:30 | 開演 | 13:30 | 開演 |
| 13:30〜13:35 | 実行委員長あいさつ | 13:30〜13:35 | 実行委員長あいさつ |
| 13:35〜13:55 | 大阪大学 | 13:35〜13:55 | 立命館大学 |
| 14:00〜14:20 | 京都大学 | 14:00〜14:20 | 龍谷大学 |
| 14:25〜14:45 | 甲南大学 | 14:25〜14:45 | 神戸大学 |
| 14:50〜15:10 | 天理大学 | 14:50〜15:10 | ダブルフォース |
| 15:15〜15:35 | 同志社大学 | 15:15〜15:35 | 佛教大学 |
| 15:40〜16:00 | セレクションバンド | 15:40〜16:00 | 関西学院大学 |
| 16:15〜 | 向井滋春スペシャルカルテット | 16:05〜16:25 | セレクションバンド |
| 16:40〜 | 古谷充Neighborhood Big Band |
来場者数:22日1168人 23日1245人 合計2413人
昨年度より発展したこと
イベント開催当初の目的は、関西の音楽文化向上と、出演者である若者の育成支援が主でしたが、時代の変化とともに、ジャズフェスティバルの意義も大きく進化してきました。
このフェスティバルは出演10大学の学生で構成された実行委員メンバーを中心に、企画、運営、開催まで取り組んでいます。これまでのファンの方や支えてくださった皆様のお声を聞いて、今年度の実行委員では「元気のない時代だからこそ、学生のパワーと演奏で地域を元気にしたい」という思いと「お客様の立場になって喜んでいただけるような趣向をこらしたい」と、一人ひとりが知恵を出し合い当日の舞台づくりに励みました。
新しい取り組み
企画運営「学生主催」を目的に以下の取り組みを実施。
学生主催でジャズフェス新時代へ ゲストの出演交渉、PR活動、パンフレット制作、司会の台本作りなど、音響・照明・舞台以外、全ての内容を学生が考案・実施。今年はこれまでのジャズフェスを踏襲する部分が多かったが、学生主催として新たなジャズフェスの風を吹き込む大きな足がかりを作った。
新たな構成内容でお客様にも大好評!
1日目は、同志社大学軽音楽部出身でプロになった向井滋春スペシャルカルテットを招き、学生のトロンボーン16人とのアンサンブルなど、新しい企画で観客を楽しませた。
2日目は、毎年恒例となったジャズフェスOBのダブルフォースJ.Oを招いた。
また、スペシャルゲストとして古谷充とNeighborhood Big Bandの出演が実現。レベルの高さと素晴らしいパフォーマンスに観客も大満足。
具体的な活動
学生主体の運営と取り組み
・企画運営立案 ・広告協賛の獲得 ・協賛企業への訪問 ・ツールデザイン・マスコミPR ・パフォーマンスの実施 ・写真撮影 ・ビデオ撮影 ・司会進行
広報実績
- 広告協賛…18万円
- 外部へのチラシ配布…4000枚
- 社会人バンドへの案内…20件
- JAJEへの案内…30件
- プレゼントパブ応募者数…約200件(毎日、産経、スィングジャーナル)
地域貢献を目的としたパフォーマンスの実施
- JR京都駅…3月26日(日)
- 万博記念公園…4月9日(日)
- 第一生命前…4月16日(日)
合計2000枚のチラシ配布。
アンケートの声より
ながきにわたり応援いただいているお客様の声
- 毎年楽しみにしています。出演者ますます頑張って下さい。天候が心配でしたが暑くなく寒くなく関係者の方々のホッとした気持ちが伝わってきます。(59歳 女性)
- 第一回から来ています。娘(当時小2)は、ジャズサークルを経(D軍でしたが)社会人になりました。父も老いましたが今年も一緒に来られて嬉しいです。来年も、是非、父と娘と親子三代で来たいです。(54歳 女性)
- 今年から、自分たちで企画、運営プロデュースして大変でしたね。息子が出演したのがきっかけで見に来るようになりました。その息子も一児の父親になり、社会人サークルでも参加しています。あなた達なら、社会人になっても、トップに立ってみんなを引っぱっていけると思います。(57歳 女性)
大学生への暖かい眼差しやエール
- 元気を毎年頂いています。長く継続されるよう祈っています。(72歳 女性)
- 今年も若いジャズメンの熱気が私の生きがいです。是非来年も楽しみにしています。スタッフの皆様幸多かれ!!戦前戦後ジャズファンより(65歳以上に該当)
- プロに無いエネルギッシュを感じました。早いテンポが特にすばらしいです。来年も楽しみにしています。(68歳 男性)
- このJazz Fest.何年も永く続けて欲しい。命のある限り来場して、Full bandを充分楽しみたい。老いても好きな三度の飯よりJazzは好き。(74歳 男性)
- スタッフが一生懸命で良かった。演奏は色々なジャンルが聴けて刺激を受けました。(21歳 女性)
- どの大学も優劣がつかないくらいすばらしかった。(59歳 女性)
- 皆様方、元気有り。私も見習いたいです。(70歳 女性)
- 学生バンドということであまり期待してなかった(ゴメンナサイ)のですが、どうしてどうして、実力の高さに驚かされてしまいました。家が近いので音大生の演奏を聞くことが多いのですが、音大生もビックリ!!する程の出来でした。来年も来ますので、頑張って下さい。(41〜50歳に該当 女性)
- Jazz演奏を通じてあらゆる人々と交流できることは、とても素晴らしい体験です。このJazzフェスがこれからも永く継続されることを期待しています。学生の皆さん、ありがとう。がんばって下さい。(54歳 男性)
- 仲間と一緒にジャズを演奏できるなんて本当に素晴らしい。社会人になってからも又老年になってからもずっと音楽と共にいられると思います。いいですね、本当うらやましい。(51歳〜64歳に該当)
企画に大満足
- 学生時代を想い出し、出来れば次回も来たい。懐かしく楽しいひとときだった。(69歳 男性)
- 若い人達の演奏、がんばりに敬服。元気を貰いました。Thank you very much.(78歳 女性)
- 二日間、ジャズを楽しく聞かせて頂きました。若さ溢れる演奏で元気を貰って帰ります.来年も来ますので頑張ってください。(69歳 男性)
- 第一生命ビル前のパフォーマンスを見てやってきました。どのバンドもよい演奏でした。特にベース、ドラムはうまい人が多かったと思います。来年は、たくさん誘って来ます。(20歳 男性)
- 皆さん楽しんでやっている様子!!みんなカッコイイ!!ふらっときて活力を与えてもらい嬉しいです。これからも楽しませてほしいです。(56歳 女性)
- 関西のジャズをもっともっと盛り上げてください!!今日は皆さんの若さとハツラツとした姿に元気をもらいました。ありがとう!(31歳 女性)
さいごに〜記念すべき16回を終えて〜
今年は本番2日間の天気が心配されていましたが、それでもたくさんのお客様に足を運んでいただきました。主催が学生のみに移行したことにより、DMによるチケット送付ができないなど宣伝活動が大きく限られておりましたが、毎年ジャズフェスを楽しみにしてくださっている方々からは今年も熱いメッセージを頂戴し、感極まる思いで一杯です。また、企画段階からもたくさんのご縁や応援をいただき、学生主催第1回にふさわしいフェスティバルになったことと思います。
各大学の素晴らしい演奏もさることながら、学生選抜によるセレクションバンドも恒例となりお客様も昨年との違いを楽しみに、また随分期待されている様子がアンケートからも伺えました。
私達実行委員会にとって、この16回では今まで前例のないこと、一から考えてしなければならないことがたくさんありました。くもん子ども研究所と共催であった去年までは、実質くもんの人が作業の中心にいたからです。そのためか、フェスティバルを運営することだけで手一杯な部分が多く、画期的ながらも実行する余裕がなく、お蔵入りしてしまった案もありました。しかし、この学生主催第1回が無事終えたこと、そして私達16回の実行委員会が今回のことをしっかり引き継ぐことで、来年からは学生が作り上げたイベントであることを、お客様も実感することができると確信しております。
実行委員会では「関西を代表する学生の音楽イベント」として、また「大人には励みになり、子どもたちや学生には夢を育むきっかけ」となる地域貢献活動に成長、発展させていきたいと考えております。今後とも暖かいご支援の程、よろしくお願いいたします。
2006年4月
第16回大阪城JazzFestival実行委員会 実行委員長 千田尚之
