オルニチンを含む食品を食べよう
オルニチンを含有する食材として有名なのはしじみですが、しじみ以外にもオルニチンを含有する食材は存在します。ここでは、その一部をご紹介したいと思います。
魚介類ではキハダマグロとヒラメ二つがしじみと同じく有名です。食材100gあたりの含有量は、キハダマグロが1.9~7.2mg、ヒラメが0.6~4.2mgです。しかしこの「100g」という食材量は思いのほか重く、キハダマグロの刺身であれば7~10切れ、ヒラメであれば約1切れを食べる必要があります。また、双方とも高価な魚であるため、一年を通して同じ量を摂取することが難しいといった問題もあります。
発酵食品ではチーズとパンの二つが有名です。2つとも口にする機会が多い食材ですが、オルニチンの含有量は少なく、やはりしじみには敵いません。食材100gあたりの含有量は、チーズが0.8~8.5mg、パンが0.4mgです。ちなみに、それぞれの食材の100gは、チーズであればスライスチーズ約5枚、パンであれば6枚切りのもの1.5枚になります。食が細い人であると、けっこう苦しい摂取量ではないかと思います。
そのほか、だだちゃ豆などもオルニチンを含有していますが、やはり含有量は微々たるもので、かなりの量を食べる必要があります。こうした面からも、食材からオルニチンを摂取する場合はしじみがもっとも優れているといえます。