オルニチンとしじみの関係は?
オルニチンを多く含有する食材として、もっとも有名なのは「しじみ」です。しじみは肝臓に良い、二日酔いに効く、と言われている背景にはこのオルニチン含有量にあります。
オルニチンを含有する食材はしじみ以外にもヒラメ・キハダマグロ・チーズなどがありますが、その量は微々たるもので、束になってもしじみには敵いません。私たちが日常で口にする機会がおおいパンにもオルニチンは含まれていますが、100g(6枚切りであれば1.5枚分)あたり0.4mgしか摂取することが出来ません。対して、しじみ100g(約35個)であれば10.7~15.3mgのオルニチンを摂取することが可能です。また、オルニチンは冷凍をすることで含有量がアップするという嬉しい特徴を備えています。特別な処理は必要なく、家庭の冷蔵庫で普通に冷凍を行えばOKです。あらかじめしじみの味噌汁を作り冷凍保存しておけば、二日酔いの朝に大活躍してくれます。
またしじみは、オルニチン以外にも肝臓の解毒作用を促進するタウリン・ビタミンB12といった栄養素を豊富に含有しているため、オルニチンの持つ働きを最大限引き出すことを可能としています。肝機能をクリーンにし調えるオルニチンと、それをサポートする栄養素を豊富に含有しているしじみはまさに、オルニチン摂取に理想的な食材であると言えるでしょう。